MODEL CASE
申告期限まで残り2か月からのご依頼を、期限内に完了
本ページはモデルケースです。当事務所の進め方と料金の考え方をご理解いただくために、典型的なご相談内容を想定して作成しています。実在する特定のお客様の事例ではありません。実際の税額は財産の内容や前提条件により大きく変わりますので、個別に試算いたします。
申告期限が迫っている特急対応ふじみ野市お父様が亡くなられてから8か月が過ぎ、申告期限まで残り2か月という段階でのご相談です。ご自身で進めようとされていたものの、預金の残高証明の集め方が分からず手が止まってしまった、というケースを想定しています。
- ご相談の時期
- 申告期限まで残り2か月
- 地域
- 埼玉県ふじみ野市
- 遺産総額
- 8,500万円
- 相続人
- 2名(お子様2名)
- 主な財産
- ご自宅の土地・建物、預貯金(4行)
- ご相談のきっかけ
- 「相続税 申告期限 間に合わない」で検索
特急対応の加算を含む
ご相談時の状況
相続人はお子様2名。お母様は先に亡くなられており、いわゆる二次相続にあたります。配偶者の税額軽減が使えず、基礎控除も4,200万円と小さいため、8,500万円の遺産に対して相続税が発生します。
ご相談の時点で集まっていたのは、通帳とご自宅の固定資産税の納税通知書だけでした。残高証明書、取引履歴、戸籍、名寄帳はいずれも未取得です。この状態から2か月は、決して余裕のある日程ではありません。ただ、財産の種類が預金と自宅に限られていたため、お受けできると判断しました。
2か月で間に合わせるために行ったこと
- ご相談の当日に、委任状をまとめてお預かりします
金融機関4行分と自治体分、予備を含めて7通の委任状に、その場で押印いただきます。印鑑証明書は3か月以内という制限があるため、必要枚数を一度に取得していただくようお願いしています。
- 翌営業日に、時間のかかるものから発注します
ゆうちょ銀行は照会に1〜2か月かかります。ここを後回しにすると、それだけで期限に間に合いません。受任日の翌日に発注し、並行して他行の残高証明と取引履歴を請求します。
- 戸籍は、相続人ご本人に窓口へ行っていただきます
2024年3月から、ご本人であれば最寄りの市区町村の窓口で、全国の戸籍を一度に取得できます(広域交付)。税理士が職務上請求すると本籍地ごとの郵送になり、往復で3週間かかります。ご案内書をお渡しし、即日で揃えていただきます。
- ご自宅の土地を現地で確認します
間口が狭く奥行きの長い土地であれば、奥行長大補正が適用できます。また名寄帳を取り寄せると、課税明細書には載っていない私道の持分が見つかることがあり、こちらも評価に含めます。
- 期限の10日前に申告書をお渡しします
納付書の書き方と金融機関での納税手順までご説明し、期限内に納税まで完了します。
報酬の内訳
| 基本報酬(8,000万円超 9,000万円以下) | 720,000円 |
| 申告期限まで2か月以内のご依頼(基本報酬×30%) | 216,000円 |
| 金融機関 4行目 | 20,000円 |
| 準確定申告(年金のみ) | 50,000円 |
| 資料収集 一式代行 | 80,000円 |
| 残高証明・取引履歴の取得(4行) | 60,000円 |
| 合計(税抜) | 1,146,000円 |
| 合計(税込) | 1,260,600円 |
※申告期限が迫っている場合、通常より人手を集中させる必要があるため、基本報酬に加算をいただいています。加算率は残り期間に応じて20〜50%です(料金ページに公開しています)。
※戸籍をご本人に取得いただく場合、戸籍収集の加算はいただきません。
期限が迫っている方へ
残り2か月でも、財産の種類が限られていれば間に合うことがあります。逆に、土地が多い、自社株がある、相続人の間で分け方が決まっていない、といった場合は、2か月では難しいのが正直なところです。
まずはお電話ください。お受けできるかどうかを、その場で正直にお答えします。お受けできない場合も、期限内にできること(未分割のまま申告して、後から分割を確定させる方法など)をご案内します。
